認知的不協和
投資をして行くと認知的不協和を感じる事が多々あります。
認知的不協和とは自身の持っている認知1が新しい情報の認知2によって矛盾した状態。
この時どちらかの認知を否定することによって精神の不快感を解消する。
多くの場合新しい認知2を否定する事で解消する事が多い。
例えばダイエット中にお菓子が食べたくなり
食べたいという欲求(認知1)と食べたら太る(認知2)の精神的不快感を解消するためにこのくらいなら大丈夫だろうと食べてしまう。
FXではテクニカルでペナントでビルドアップしてブレイクアウトしたが反発が起こり逆にブレイクした状態で思った方向に行かない状態
また経済指標でいい結果にも関わらず逆方向に行った時など
早めに事実を受け入れ損切りを入れれば認知的不協和を解消でき損失は少なくてすむ。