ギャンブラーの誤謬
コイントスで裏表を当てるゲームをして
裏
表
表
表
表
と出た時に次に表が出る確率は
答えは1/2
ここで表が出る確率が1/16になると考えることがギャンブラーの誤謬です。
各回の確率は独立した確率で連続性がない。
確率は高く低くならないしコイントスをして結果を見るまで何が出るかはわからないという事です。
また、シュレディンガーの猫の様にその結果は観測するまでわからない。
観測するまで1:1の割合で二つの事象が起こり得る。
チャートでは各足(時間足)が上下する確率は毎回1/2で上昇、下落は毎回1/2だという事です。乱暴な書き方ですが。。
心理的にブレイクアウトや経済指標などで一方方向に傾きやすい状況にある状態でも逆に行く可能性も検討しておく必要があります。
その上で資金管理をして利益を伸ばしていく事が投資家だと思います。
上昇、下落どちらの可能性も考慮して損切り、利益確定をしていきましょう。